5. 30. 2008
地価上昇地点が大幅減少 国交省調査
国土交通省が29日発表した2008年の第1四半期の全国の主要100地点の地価動向で、前四半期(07年第4四半期)より地価が上昇したのは41地点だった。前四半期の上昇地点の87から大幅に減った。
地域別では東京圏の43地点中で地価が上昇したのは20地点。前四半期の40地点から半減した。前四半期には地価が下落した地点はなかったが、今回は吉祥寺(東京都)、新浦安(千葉県)、本八幡(同)の3地点が下落となった。
5. 28. 2008
住宅ローン金利上げ、6月から
三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの大手銀行は6月から住宅ローン金利を上げる方針だ。ローン金利の指標となる長期金利が急ピッチで上昇しているためだ。金利を一定期間固定するタイプのローンが上がり、上げ幅は年0.2―0.3%程度になる見通し。ローン金利の上げは2カ月連続で、6月は昨年夏以来の高い金利水準になる。
日本全国対象の不動産担保ローン|三裕 株式会社
5. 26. 2008
金融庁、貸し渋り再燃を警戒
金融庁は大手行や全国の地域金融機関に対し、中小企業への貸し渋り・貸しはがしを起こさないよう緊急要請する。金融担当副大臣ら幹部を全国に派遣。米国のサブプライムローン問題や、原材料高などで地方景気の先行き不透明感が強まっており、2000年前後に起きたような信用収縮の発生を未然に防ぐ。
5. 21. 2008
不動産への投資意欲が低下
日本不動産研究所の調査によると、不動産の購入に対する投資家の姿勢が慎重になっていることが分かった。「今後1年間の不動産投資に対する考え方」を複数回答で聞いたところ、「新規投資を積極的に行う」と回答した割合は80%と2007年10月の前回調査よりも14ポイント低下し、2003年11月にこの質問を設定して以来、最低となった。
「当面新規投資を控える」は20%、「既存所有物件を売却する」は33%となり、それぞれ15ポイント上昇して03年11月の質問設定後では最高になった。同研究所はサブプライムローン問題で銀行の貸し出し態度が厳格化し、不動産投資に影響が出ているとみている。
日本全国対象の不動産担保ローン|三裕 株式会社
5. 16. 2008
4月のマンション発売戸数、首都圏29%の大幅減
15日まとめたマンション市場動向によると4月の首都圏の新規発売戸数は前年同月比29.7%減の2875戸となった。近畿圏は39.0%減の1248戸。地価上昇を背景に発売価格が高騰し、マンション市況の悪化に拍車をかけた形で「発売価格の調整が進まない限り5月以降もこうした状況は続く」という見方である。
首都圏のマンション発売戸数が2800戸台にまで落ち込むのは4月としては1993年(2842戸)以来15年ぶり。1戸当たりの発売価格が同14.9%増の5344万円、1平方メートル当たりの単価も12.9%増の70万8000円にまで上昇したことが響いた。
5. 12. 2008
米住宅「価格下落、止まる兆しない」
日銀の白川方明総裁は、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題の動向について「住宅価格が止まっているかがポイントだ」と語った。現段階では「価格下落が止まる兆しはない」と指摘し、世界経済や市場動向を慎重に見極める姿勢を示した。
「短期金融市場では依然緊張感が走っている」と述べ、最近では金融資本市場の一部が落ち着き始めているものの、依然として問題解決には時間がかかるとの見方を示した。
今後の日本経済の先行きには多くのリスク要因があり、「特定の基準を設けるアプローチは不適切だ」と語った。
5. 07. 2008
企業の借入金肩代わり、16%増・増加
全国の信用保証協会が2007年度に企業の借入金の返済を肩代わりした額(代位弁済額)は7943億円と、前の年度より16%増えたことがわかった。肩代わりの額が増えるのは02年度以来5年ぶり。原材料価格の高騰と景気の減速が中小企業の経営を圧迫し、倒産の増加などにつながっている状況を反映した。
保証協会は企業から保証料を受け取り、倒産するなどで借金を返済できなくなった際は肩代わりする。肩代わりの額は02年度の1兆2600億円をピークに減り続けてきたが、07年度は04年度に次ぐ高水準。建設業を中心に北海道で56%増、東京で38%増など、2ケタ増となる協会が多かった。
5. 01. 2008
都内マンションの賃貸利回り、07年下落
不動産経済研究所は、2007年に東京都内で分譲されたマンションを賃貸運用した場合の利回りや賃料水準などをまとめた。管理費などを除いた平均の表面利回りは4.1%で、06年に比べ0.7ポイント下落した。資材価格の高騰などでマンションの価格水準が上昇した一方で賃料は減少し、利回りが悪化した。
東京都全域の1平方メートル当たり平均分譲価格は75万5000円で06年より12.3%高くなったが、1平方メートル当たりの月平均賃料は2552円となり3.4%低下した。23区内では分譲価格が16%上昇したものの賃料は1.1%下落し、利回りは4.17%。23区外では分譲価格が6.2%高くなったが、賃料が5.5%下がり、利回りは4.15%だった。


